脅威の技術力を誇るアメリカのハイエンドオーディオ機器メーカー「KRELL」(クレル)

アメリカのハイエンドオーディオ機器メーカーであるKRELL(クレル)の名前の由来は、「禁断の惑星(Forbidden Planet)」という映画から来ています。

映画の中に出てくる古代文明の名前がKRELLであり、このKRELL文明が大きな力を持っていたため、無限の力の象徴としてこの名前が使われることとなりました。

KRELLの創設者はダン・ダゴスティーノで、1980年にアメリカ合衆国コネチカット州に設立されました。

KRELL社が初めて開発した製品であるパワーアンプ「KSA100」は社名のとおり、当時の最高出力(800W)を誇っていました。

KRELLの特徴としては、その技術力の高さにあります。

アンプのリモコン化、CDトランスポートとDAコンバータの分離、完全A級ドライブなどの様々な技術がKRELL社から始まり業界の標準となっていきました。

KRELL社の製品は世界中でリファレンスとして認定も受けており、製造台数が数千台に及ぶものもあります。

数千台という数字は、ハイエンドオーディオ界の中ではかなりの製造台数にあたります。他のハイエンドオーディオメーカーではここまでの生産台数がある製品はなかなかありません。

KRELLの代表的な製品にステレオパワーアンプのKSAシリーズがあります。

KSAシリーズの発売当初の価格帯は60万~100万円ほど、中古のものなら今ならもっと安く買えるようです。

また、2006年にはCDプレイヤー、プリアンプ、パワーアンプなどを含むEvolutionシリーズを発売。価格帯は180万~270万ほどとなっています。