アナログレコードプレーヤの老舗中の老舗、トーレンス。

音楽プレーヤーと言えば今やデジタルオーディオプレーヤーの時代です。MDやCDなどはもはや前世代の遺物になりつつあります。

そうなってくると逆に過去を懐かしむようになるのが人の性。最近音楽マニアの間で熱いのがレコードプレーヤです。

あのレコード独特の「チリチリ」というノイズが大変心地よく癒しになると人気です。その人気は日本だけでなく世界中に広がっているようです。その中でレコードプレーヤーマニア垂涎の的となっているのが「トーレンス(Thorens )」のレコードプレーヤーです。

トーレンスは1883年にスイスのサン・クロワで立ち上げられた精密機器を取り扱う会社でした。

当初はオルゴールやハーモニカなどの生産に携わっていましたが、1957年にレコードプレーヤー TD124を発売、いまやレコードプレーヤーの老舗中の老舗として知られています。

トーレンスが手掛けるレコードプレーヤーには大きな特徴があります。

それは製品の大部分を金属や木で作り上げ、プラスチックの使用を必要最小限にとどめている点です。そのこだわりと高い技術によって10年、20年と使い続けても性能を維持し続けることができる、極めて高品質なものを作り上げてきました。

その価格も製品の高品質に見合うものになっています。

一番安価とされる「TD158(フルオートマティック」でも¥74000。木目の美しい「TD240-2」は¥16900。
ガラス製プラッターをあしらった最上位機種「TD309(レッド・ブラック・ホワイト」は¥304000。

いずれも決して安い値段ではありませんが、いづれもリーズナブルです。トーレンスのレコードプレーヤだけが醸し出すことの出来る、優雅な時間と空間を是非堪能したいものです。